入浴中にシャワーのお湯がいつもより冷たいな〜なんて思いながらはいっていました。
前日より、少し喉の痛みがあったのでまさかと思って抗原検査キットにて検査するも陰性。
子供達は喉は痛くないと言います。
翌朝、発熱。
シャワーのお湯が冷たく感じたのは、すでに発熱の兆候があったからだったんだと後から思いました。
抗原検査キットにて検査、陽性を示す部分が即鮮やかに染まりました。
近所で発熱外来をおこなっているクリニックに鬼電。
15分くらいでつながり正午の予約が取れました。
休暇明けの初日でしたが、上司に連絡して休暇中に子供達が陽性となり、私自身も発熱していること、仕事を抜けてクリニックに行くこと、ながら(保育しながら)勤務となる旨報告しました。
熱もそこまで高くなく、倦怠感はあるものの、事前に休暇を延長するメンバーもいましたし、仕事を休むという選択肢が頭になく少し遅れて始業。
後から知るのですが、会社のガイドラインを確認したところ「在宅勤務者も陽性認定されたら仕事を休んでください」とのこと。
早く確認すればよかった。
けど、仕事を休んでもガッツリ子供達のお相手でしたので、どちらを選んでも大変だったんだと・・・
楽な道は用意されていないんだと・・・
私が受診する間、上階に義父はいましたが(義母は外出中)、置いて行かなければならないので正直気が気ではありませんでした。
家から出てはいけないことを言い聞かせましたが、まだ何をするかわからない年齢の子達です。
シングルマザー、シングルファザーはこういう時、本当にたいへんですね。
協力できるパートナーがいない。
何もかも一人でやらねばならない。
辛いです。
私自身が発熱する前、子供達と外出できない状況で気持ちが折れた場面がありました。
義家族に感染させてはならない、そんなプレッシャーもありました。
なんで夫がいないんだろうと悲しくなったことも重なり、涙が止まりませんでした。
その日の夜?義母に「なんだか疲れてしまって・・・」と言ったら「専業主婦の普通の子供の夏休みよね」と言われ・・・「はい?」発熱して外出できなくて子供達も私も悶々として、子供達は熱がありつつも元気だけど心配事は山ほどあるし、しかも休みだけど私は専業主婦ではないですし(もう一生専業主婦なんてなれないですし)、なんか『義母とは一生分かり合えないな』とあらためて感じた瞬間でした。
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