祥月命日は思い出の場所へ

夫が亡くなって1年。

目まぐるし過ぎて記憶も断片的。
長かったのか、あっという間だったのか、それすらわからない。
とにかく必死に生きてきた。
夫がいない今、死んで夫のもとにいきたいとは思わないけど長生きしたいとも思わない。
とりあえず子供が小さいから生きるしかない。
 
祥月命日、何をするか考えた時、仕事をする気にはなれず事前に休暇を申請していた。
どこへ行こうか、何をしようか考えた時に、私達が始まった場所、記念日にあたり、また旅行にいくにあたり何度も訪れた場所しか思い浮かばなかった。
行っても隣に夫はいなくて、悲しかったし淋しかったけどここしか思いつかなかった。
 
直前に私達はアフタヌーンティが好きで、夫が亡くなる直前も計画していたことを思い出した。
どこのホテルにしようか〜なんてワクワクしていたけど一緒に行けなかったホテル。
夫も楽しみにしていただろうな。
 

 

一緒に行きたかったな。

 
 
 

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